03 ピュアドリーム電設
代表村山 晴基様

兵庫県尼崎市にあるピュアドリーム電設さまは、主にエアコン工事を中心に事業を展開されています。
現在は、キンライサーとパートナー契約を結び、ガス給湯器交換のお仕事でもご活躍中です。
エアコンから給湯器、さらに今後はエコキュートの交換工事まで視野に入れ、日々事業を拡大しているピュアドリーム電設代表の村山さまに、エアコン以外の事業で年間の売上バランスをコントロールするコツや、パートナーとしての業務についてインタビューしました。

「このサイトを見て、キンライサーのパートナーになりました。」

まずは独立するまでの経歴を教えていただけますか？

住宅設備を仕事にしようと思ったきっかけは、友人の仕事を手伝ったことです。
それから住宅設備の会社に入社し、本格的にキャリアをスタートさせました。
会社ではエアコンと関連する電気工事が主な業務だったので、約1年後にはエアコン工事を主な事業として独立しました。
それから現在までの約5年間、事業を続けています。

キンライサーのパートナーになろうと思ったきっかけは何ですか？

もともとキンライサーはテレビCMなどで知っていました。ホームページでパートナーを募集していたので、それを見て応募しました。

「季節に応じて工事の商材をシフトし、売上を安定させる。」

なぜ給湯器のお仕事を始められたのでしょうか？

エアコンの設置は夏場に依頼が大幅に増えます。
多いときは一日に8件の工事をこなすこともあります。
ですが、冬場はほとんど需要がなく、ひと月に3件の工事しかないこともあります。
エアコンだけでやっていくのは厳しいので、季節によって仕事をシフトして、年間を通じて売上を安定させようと思いました。
そこで、以前から興味があった給湯器に注目しました。
給湯器は冬場が繁忙期なので、夏はエアコン、冬はキンライサーで給湯器の工事を行うことでバランスを取るようにしました。

確かに、年間を通じて給湯器とエアコンで売上のバランスを取るのは、とても効率的ですね。実際に両立してみてどうですか？

パートナーになってから、年中安定した仕事量が確保できましたし、夏はエアコンの仕事に集中したいという私の希望に合わせて案件を調整してくれるので、うまく回っています。
実際、6月から9月の間はキンライサーから連絡はなく、10月に差し掛かる頃に声をかけてもらい、給湯器の仕事をしています。

「キンライサーはパートナーも社員も同じサービスを提供している企業です。」

村山さまとキンライサー、双方にメリットがあるのがこのパートナーシステムですが、特にメリットだと感じるのはどのようなことでしょうか？

ビジネスの仕組みももちろんですが、キンライサーの社員の方々が親切で信頼できることですね。
案件のボリュームやスケジュールの調整、現場の状況の共有や工事依頼の連絡についても確実なので安心ですし、施工だけに集中できます。一時期、私が腰を痛めたときには、社員の方が一緒に現場に来てくれたので、そういった配慮にも感謝しています。

嬉しいお言葉をありがとうございます。ここだけの話、トラブルや困ったことはこれまでにありましたか？正直にお願いします。

・・・考えてみましたが、無いですね(笑)。満足しています。
これまで別の会社の業務を請け負ったこともありますが、「工事の日程が違った」「詳しい状況が知らされないまま現場に向かう」なんてこともありました。
キンライサーではそんなことはなく、組織としての体制がしっかりしています。
社員・パートナー関係なく、一丸となってお客様のために取り組んでいると感じています。

「住宅設備×若い世代の架け橋を担い、人とともに事業を成長させたい。」

ピュアドリーム電設さまの今後の展望を教えてください。

若い世代の雇用と育成です。現在、住宅設備業界では若い職人が減っています。
この仕事の魅力を伝えて積極的に採用し、次世代を担う人材を育成していきたいです。
また、他のリフォーム商材の工事展開も目指しています。まずはその第一段階として、エコキュートの交換工事を受託していく予定です。
エコキュートの設置には電気工事の資格が必要ですが、私はその資格を持っているので取り組みやすいというのも理由の一つです。
今は他の職人と一緒に技術を学んでいるところです。少しずつですが、人と商材を増やし、事業をもっと盛り上げていきたいですね。