T.K

造園業から住宅設備業へ
施工の魅力に気づいたきっかけ

学生を卒業後、約6年間造園業に従事していました。その後、プロパンガス販売会社に転職し、営業兼施工職としてガスの点検業務や給湯器の交換業務を行うことになりました。
住宅設備業の仕事を通じて感じたのは、お客さまの生活に直結するインフラを支えるという重要な役割を担っていることです。設備のトラブルを迅速に解決することで、お客さまの日常生活に直接的な影響を与えるという責任感を感じ、そのなかでも特に施工にやりがいを感じました。

しかし、前職では給湯器の交換業務が週２回程度と少なく、もっと多くの機会がある環境で技術を磨き、キャリアを積みたいと考え、キンライサーへの入社を決意しました。

ステップアップを目指してキンライサーに入社

キンライサーのことは、以前の社名である近畿ライフサービスのときから知っており、周りからの良い評判も耳にしていました。
現在も成長し続けている安定した会社であり、数ある住宅設備の交換会社の中でも給湯器交換に特化していることが決め手となり、キンライサーを選びました。
キンライサーでは1日に複数の案件を対応することができ、技術を実践的に磨くことができます。 給湯器交換に関する高度なスキルや知識が必要とされる複雑な案件に挑戦することで、自分の成長を実感できる環境と考えました。

準備と計画が仕事の質を高める

現在は、ガス給湯器交換をメインに行いながら、エコキュートの独り立ちを目指して日々業務に取り組んでいます。意識しているのは、工事に向かう前の事前準備を怠らないことです。
当日のスケジュール管理や正しい機種の積み込みはもちろんのこと、給湯器の種類や設置場所に応じた対応が必要なため、事前にお客さまからいただいた現場状況を綿密に確認し、想定される道具を追加で用意したり、作業の手順をイメージしたりするようにしています。
準備段階から計画的に進めることでトラブルを防ぎ、効率的に作業を進めることで、お客さまの不便な時間を短縮することができます。

技術も接遇もこだわって、お客さまを笑顔に

工事が終わったあと、お客さまの喜ぶ姿を間近で見ることができるのが、大きなやりがいです。「ありがとう」と感謝の言葉をいただけると、誰かの役に立てていると感じられ、とても嬉しくなります。

そのような「お客さまに喜んでいただきたい」という想いは、私だけでなく他部署のスタッフも同じだと思います。
施工業務は、各部署が協力し合ってお客さまにサービスを提供する最終工程です。その最後を担う私の対応が、お客さまの満足度に直結すると考え、常に安全で確実な作業を心がけています。また、お客さまとお話しする際には、疑問や気になることがないかを丁寧に確認し、キンライサーを信頼していただけるよう努めています。