技術を磨き、
夢に向かって突き進む
施工課
K.O
2021年9月入社
※2022年9月に独立、以降は弊社パートナーとして提携
住宅設備一筋、前職はガス会社で施工を担当
私のキャリアは一貫して住宅設備の施工職です。
前職は、大手都市ガス事業会社のグループ会社の施工職として就職し、給湯器をはじめとしたガス機器から水回りの設備まで住宅設備全般の施工を担当していました。
昔からスポーツが好きで、学生時代の部活動では野球に励んでいました。
そのため、就職について考えた際に、デスクワークよりも身体を動かす仕事の方が向いているのではないかと考えました。
そして興味を持ったのが、住宅設備の施工の仕事です。
時には何十キロもある設備の取り付けは、体力に自信のある私に適していることや、人々が安心して暮らせる毎日を守るといった社会貢献度の高い業務であることに魅力を感じたからです。
雇用も業務委託も。
多様な働き方ができることに惹かれ入社
キンライサーに入社を決めた大きな理由の1つが、多様な働き方ができることです。
キンライサーには「独立支援制度」といって、社員として働きながら施工技術や経営のノウハウを学べるバックアップ体制が整っており、独立後はパートナー契約を結び業務委託を受けることができます。
私は独立し、経営者として住宅設備に携わることを将来の目標としているので、キンライサーなら自身の目標に向けたステップを踏むことができることや、独立後も安定して仕事をいただけると考え、入社を決意しました。
従業員として職人を募集する会社は多くありますが、キンライサーのように独立を目指した働き方を打ち出している会社は多くはないので、とても関心を持ちました。
常に業界を先駆ける、会社の挑戦的な姿勢に感銘
キンライサーに入社して感じたのは、ネットによる集客力の高さです。
私自身、前職の時からキンライサーの存在は知っており、業界内の販売台数のシェアが高いことで、ライバルとして意識していました。
近年、ネットを介したショッピングが普及しているとはいえ、非対面セールスであることに不安を持ち合わせている方はまだ多い中、キンライサーはお客さまの信頼を獲得し、高い集客効果を出すことに成功していることに驚きました。
ネットからの問い合わせに始まり、提案から成約に至るまでメールや電話でやり取りを実施、現場調査もお客さまに写真を送っていただくことで、従来であれば訪問を必要とする営業プロセスがほぼ全てオンラインで完結できるようになっているため、リードタイムが短縮され、その後の施工までの流れも効率的でスピーディーな対応が可能となっています。
このような仕組みは、まだネットでガス給湯器を買う風潮がない時代に先駆けて自社サイトを開設し、WEB広告やテレビCMを駆使したブランディングを行うなど、現在の業界の販売ビジネスの当たり前を作り出したパイオニアであるキンライサーだからこそ出来る強みだと感じています。
お客さまの生活を守る責任感が原動力に
所属する営業所の施工課では、エコキュートを中心とした設備機器の施工を担っています。
安全かつ確実な施工を行うことや、お客さまの拘束時間が少なくて済むよう効率的に素早く作業することを意識しています。
また、問い合わせから成約までを非対面で進めているため、お客さまが初めて対面する私たちの第一印象は非常に重要です。
技術の品質に加えて、挨拶やお声がけの徹底や、きちんとした身だしなみを心がけています。
生活に直結する給湯設備の不便を解消することに充足感を得ており、私のやりがいとなっています。
もちろん重いものを運んだり、1日に設置する台数が多かったりと簡単な仕事ではないのですが、作業を共に行うスタッフと協力し、計画通りに仕事を終えられた時にはとても喜びを感じます。
目標に向けて、今の経験は必ず自分の糧になる
夢は、やはり将来の目標でもある独立です。
独立するにはさまざまな手段がありますが、私はキンライサーに入社し独立を目指すことで良かったと感じるポイントが2つあります。
1つは、扱える商材の幅が広がったことです。
たとえば、これまで経験がなかったエコキュートの施工は、他の設備機器の手法を応用しつつ、先輩に指導していただきながら作業に取り組むことで着実に身に付きました。
扱える商材が増えたことにより、働きながらさまざまな資格取得の勉強もできています。
もう1つは、良い関係性作りができることです。
会社や人と良い関係性を築くことは、業務委託を受ける際にもマストだと考えています。
独立後は、キンライサーにとって共に事業を進めていくパートナーとなるため、信頼関係が重要です。
キンライサーは施工の品質基準が高く、社員である現在から技術を高めていくことが、独立後も信頼して仕事を任せていただけることに繋がるのではないかと考えています。
社員としての現在を無駄にせず、立場が変わっても貢献できる人材になれるよう務めていきたいです。