社員一人ひとりが
自信を持てる
一番の味方でありたい
トレーニング課
K.M
2021年5月入社
ジュエリー業界からキャリアチェンジ
前職ではジュエリー小売業の企業に勤めていました。
販売員として従事したのち、各店舗の売上管理や人材育成等の各種マネジメントを任され、現場とコミュニケーションをとりつつ収益アップの戦略を練ったり、店舗で働くスタッフの研修や、丁寧な接客ができるまでの育成をサポートしてきました。
転職を考えた理由は、流行や景気によってニーズが変わりやすい嗜好品よりも、人々の生活で不可欠とされているサービスに関わることが、私自身が長く仕事を続けることに繋がっていく、そう思うようになったことです。
経験を活かし、より成長できる環境が入社の決め手
入社面接では、会社が成長段階であり、これからさらなる発展を目指していることや、近々新たに「トレーニング課」を発足することを知りました。
最初は営業職として面接を受けていたのですが、このトレーニング課の発足は、これまでスタッフの研修や育成を行ってきた経験を活かせるチャンスであると感じました。
また、これから作り上げていく成長過程の会社に関わるということは、なかなか経験できることではないですし、その将来を作る一員となることで自分も一緒に成長できるのではないかと考え、トレーニング課のメンバーとして入社を志願しました。
社内は活気であふれていて、温かい人が多い
成長中の会社と聞いていた通り、社内はスピード感と活気であふれています。
会社の仕組みは日々改善され、新しい人も次々と入ってくる。毎日新しい風が吹くような環境です。
社員は明るく前向きで、全員がお客さまと会社のために、それぞれの担当業務に責任を持って取り組んでいるのが印象的でした。
また、キンライサーの社員は温かい人が多いと感じました。
初めて顔を合わせても気軽に声をかけてくださる方が多く、入社から現在に至るまで気持ちよく働けているのは、周りの人々の気遣いや、そんな環境を作って下さっている先輩方のおかげだと感じています。
心地のいい接客を社内に広めたい
トレーニング課は、「接客時の応対品質を上げ、お客さまに心地よくサービスをご利用いただくこと」を主な役割として担っています。
新入社員が早く活躍できるように新人研修を実施することもあれば、施工職もお客さまのご自宅で対面接客をしますので、その応対品質の向上を目指す研修などを行います。
他にも営業力を強化する研修、管理職向けのリーダーマネジメント研修など、さまざまな教育プログラムを実施します。
また、研修だけではなく、コールセンター一人ひとりの音声をモニタリングし、良い点と改善点をフィードバックを行うなど、多岐に渡って支援しています。
コールセンターや営業職、施工職、バックオフィスの方々など、組織の枠を超えて多くの社員と関われるのがトレーニング課の魅力です。
苦労があるから、成長できる
前職でもトレーニングの仕事を行っていたため、これまでの経験を活かせる部分も多いのですが、違う点も多々あり、苦労することもあります。
これまでは、自分自身の販売員としての経験則をベースに私よりも若い社員へ研修を行ってきましたので、解決策やスタッフの皆さんが求めていることをリアルに感じ取ることができました。
キンライサーでは以前とは違い、施工研修やリーダー研修など、私自身が経験したことのない業務に携わっている社員や年上の社員に対して研修を行うことも珍しくありません。
自分の経験を元にできない分、具体的にどういう業務を行っていて、どういった課題があるのかを会話の中から引き出し、それを想像しながら一緒に解決策を見つけていく必要があります。そのため、コミュニケーション力や想像力がこれまで以上に求められると感じています。
また、私が担当している研修は対象やテーマも毎回異なっており、常に新しいことにチャレンジさせていただいている感覚があります。
その目の前にある一つひとつのことをクリアしていき、知らないことも意欲的に吸収したり、さまざまな人の立場に立ちながら物事を考えたりすることで、視野を広げるように努力しています。
話せてよかった、と言ってもらえることが私のやりがい
私は普段から多くの人と関わり、相手に関心を持ち、耳を傾けるようにしています。
研修を受けていただいた方に「話せてよかった」と言ってもらえることや、「自分がやっていることは正しいんだ」と自信を持ってもらえることが、仕事のやりがいに繋がっています。
研修を楽しみにしていただき、明るい気持ちで明日の仕事に取り組んでいただけるようになること、そんな後押しのできる人材になることが私の目標です。